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姉から・・愛
2011/02/21(Mon)
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先日、お江戸の姉から小包が届きました。

ちょっとした、こ洒落たお菓子とサンキューカード。

「ハテ?ねえちゃんに、なんかしたっけっかな?」

そう思いつつ、カードに綴られたきっちりと几帳面に並ぶ
小さな文字を目で追います。

この2月に5年目の検査入院をして、今日最後の外来だったよ。
結果はもちろん 「オール OK」!

「5年以内に8割は再発する可能性あり」 なんて言われてたのに
何の兆候もなかった。

もう大丈夫だよ、安心してね。


ステージⅣ b。

直腸、肝臓、子宮、胆嚢・・臓器をごっそり切除する癌からの生還。

以降、毎年の検査にて担当Dr.から
「『あれほどの状態から、今何事もないのは奇跡だ』って、毎回そう驚かれたよ。 ^^;」
苦笑いを含みつつ-

早いもので、もう5年が経ちます。

その間に同じ病で、叔母さんはたった数年の闘病の果てに亡くなりました。

寿命ってなんだろな。

姉はまだ、この世でしたいことや学びたいことが
まだあるのでしょう、きっと。

人間、いつかは命果てる時は来るのですが・・

時に自分を見失ってしまったり、自分を取り巻く風景に翻弄されたりと
日々息をすることに精一杯で、余裕なんてなくなってしまうこともしばしば。

大切なのは、人生を活き切ること。

受け身で、ただ流されるままに生きるのではなく
与えられた生を噛み締めながら、能動的に意志を持って
この人生を活かしてゆくこと。

病を淡々と受け入れ、静かなる闘志を持って果敢にそれに立ち向かう
姉を見ていて、そんな風に思いました。


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ケヴィン
2010/07/06(Tue)
わが家の奔放ポンポコねこ勢に押されて、すっかり影の薄い
母屋@ミニチュア・シュナウザーなケヴィンくん。
(なんてったって 「シュアーッ!」 なんて威嚇されておりますもの・・ )

おしりのところに腫瘍が出来てしまったとのことで
昨日は彼の手術の日でした。

腫瘍の精密検査を受けているときに 「心雑音が気になる」 と言われ・・
新たな病も発覚。

心臓病。心臓が肥大する病気。

(゚ロ゚;) えぇえ・・・

父とまったく同じじゃないか。

大好きなご主人と、そこまでお揃いにしなくったっても。 (ー。ー)

「心臓を患う人は、自分の思いを外に吐き出せず
ぐっと溜め込む人が多い」

そんなことを聞いたことがあります。

本当は吐き出したい悲しみや痛みがどんどん溜まって
命の中枢であるハートを蝕んでしまうのだと。

本当はこう思っているのに、そう言えない。
自分の思いを尊重してあげたいけど、そう出来ない。

そんな相反する思いが募って、ハートは爆発してしまう・・

真マコトに個性豊かな つおい母とつおい嫁の狭間で
自分の思いを内に秘め続けてきた父。(多分・・であります)

「自分はこうしたいのに」 の思いと一緒に 「本当はこうして欲しいのに」
なんて思いも、たくさん抱えていたのかもしれない。

「ワンッ」 と吠えるだけなのに
自分の病でいっぱいいっぱいだった父から
その鳴き声が体に障るからと 「うるさい!」 と叱られ続けてきたケヴィン。

「 『ワンッ』 て言ったら、ご飯あげないよ!」

ほんとは、嬉しくて楽しくて・・遊んで欲しいだけなのにな。
自分の思いは受け取ってもらえないのかな。

なんだか二人が重なります。

病を眺めていると、いろんな思いに包まれます。

さてと。
そろそろケヴィンを迎えに行ってきます。

これからは、たくさんたくさん愛してあげよう。

ケヴィンの愛の循環が、堰き止められてしまわないように・・ね♪ ^^


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4度目の春
2010/03/25(Thu)
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花のお江戸に住む姉からメールが届きました。

検査入院の結果・・全く異常なし!
もう再発の危険性は低いだろうとのDr.からのお話だったよ。
また 「奇跡だ!」 と言われた。

あれから私は区のがん検診もマメに受けてる。
∞しずく∞ は ちゃんとそういうの、受けてる?


姉・・臓器をいくつも切除するような大癌を患ってから
早いもので、もう4度目の春。

10時間近くにおよぶ、2度の大手術。
まだちっちゃかったちびこと母と、兄と伯父と・・
姉の傍らに付き添いました。

ストレッチャーに横たわり、手術室へと向かう姉を
「もうこれが最後かもしれない」 と
胸を詰まらせて、涙ながらに送ったことが鮮明に思い出されます。

「私は子供を産むことがないから」

子宮を全摘したため、不用になった生理用品を
「もらってくれる?」 と、私といとこに明るく託した姉。

なんだか、いろんな場面を思い出したり考えたりすると
胸がぎゅーっとなってしまうのだけれども・・

元々強い姉ではあったのですが、病後にはそれに付け加えるように
優しさが溢れ出ているような気がします。

慈しみ、というのか。

一言一言が、心からの思いやりに溢れていてとても優しい。

姉はこの人生で、多くのものを犠牲にしたような気もするのですが
それはただ勝手に私の ´気がするだけ´ なのかもしれないな。

どれもこれも、全てが姉の選択なのですね。

ちびこにしても、姉にしても-
ずいぶんとオフロードなデコボコ道を選んだもんだね。
一度の生で、効率良く学ぶためのオプションがいっぱいじゃああ~りませんか。 ^^;

完璧な計画通りに事が運んでいって、そしてまた戻っていく。

ウチのダンナさんがポツリと一言。

「どんな状況にあろうとも、あるのはただ感謝のみ・・だよな。
この表裏一体の世の中にあって ´ありがとう´ には裏がないもの」

私もそう思うのです。 ^^



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幸せのしるし
2010/02/22(Mon)
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昨日、ちびことお風呂に一緒に入ったときに
ちびこが自分のおなかに点在しているカフェオレ色の斑点を見て
ぽつりとつぶやきました。

その斑点は、レックリングハウゼン氏病のしるしです。

「このほくろ、増えてるような気がするんだよね・・
ママも小さい頃に、こんなにほくろがいっぱいあった?」

「もちろん!でも大人になるにつれて消えてくるもんだから
心配しないで大丈夫だからね」

こう聞くと、少し安心したのか・・おなかのど真ん中にある
ひときわ大きな斑を指さしてこう言いました。

「これはあってもいいんだ。だって、これは幸せのほくろだから」

いくつかの難病を持つ体を通して、この人生を学ぼうと決めてきたちびこ。

そうかもね、それは最高の恩恵のしるしなのかもしれないね。



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自然のチカラ
2009/06/11(Thu)
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最近、ちびこの病の具合がよろしくなく
血小板が減っている印の、大げさなほどの青アザ絶えなく
小さな赤い出血斑が、ところどころに見え隠れ。

鼻血が出ると、ものすごい勢いで2時間近くはぶーぶーと出続けて
ティッシュが ひと箱なくなってしまうほど。

元気に登校したと思いきや、学校から職場へと電話あり
引き返すことしばしば・・

こりゃあマズイね・・つうことで、定期受診の日ではないけれど
いざいざ病院へ、ゴーゴゴー。

昨秋からは薬を飲んでいない ちびこさん。

血小板の基準値:15~30万ほどのところ
薬を止めてからは、4~5万あたりを行ったり来たり。

遂に、3万を切ってしまいました。

2万を切ると、目には見えない身体内での出血が懸念され
危険な状態に。

ほいでもって、自分を攻撃する抗体の数が超ドドド級に増殖中・・
本来なら自分を護ってくれる兵隊さんが自分を攻撃しちゃうんだもの。
血小板も減っちゃうわけだよ、ちびこさん。

「ステロイド、再開しましょうか」

Dr.の一言で、ステロイドの錠剤をまたまた
たんまりと飲むことになってしまいました。

ステロイド。
副作用の心配される強い薬なのだそうですね。

しかしながら、これを飲んだからといって
根本的に治癒することは、まずないと。

あくまでも今の状態を乗り切るための、対処療法の域。

『病は気から』 の言葉のごとく
これは、ちびこの奥底に眠っている精神面にはじまって
関わる全ての人にも関連のある 《症状》 なのでしょう。

病って・・
その症状を抑えるための治療だけでは完治しないのだと思います。

それに関わる身体の細かなパーツ、心の状態や生きている背景など
全てをトータルしたものを見渡して、全身からその病んでいる部位を眺めてゆく。

Max から Minimum へ。

そして治すことが目的なのではなく、その病を抱えて辿る経過が
いの一番に大切なのかもしれませぬ。

しかしながら、薬にて体に負担をかけつつも治る見込みのない病。

医学で治すことが出来ぬのなら、代替療法はどうだろか。

ホメオパシー、ハーブ。

人工的に作られた、局所に効く爆弾よりも
総合的に癒す力を持った、森羅万象に存在している何か。
そのパゥワァを頂くことは、出来ないのだろうか。

最近 副作用で、ぷっくりぷくぷく恰幅のよろしくなってきた
ちびこさんを見て、ふとふと そんな風に思うのです。


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冬の夜のミルク
2008/12/05(Fri)
昨日、ちびこのマラソン大会がありました。

ここのところずーっと風邪を引いており、おまけに血小板値も
ぐぐぐと下がってしまったので、ここ数日は学校を休んで
ひたすら安静に努めておったちびこさん。

「当日もどうかな・・」 と危ぶまれましたが、値下降線印が
少し治まってきたので、気合でゴゥゴゥ☆ゴゥゴゴッ!

おばあちゃん(ダンナ母)や親戚の衆も駆けつけてくれ
お隣のぼくちんご家族と共に精一杯の声援を送る。

子どもたちが息を弾ませながらポンポポンとゴールしてゆく中
まだまだちびこの姿は見えて来ず。

走る子の波がさぁっと引いて 「もう終わりかな」 と皆が伸びをし始めた頃・・
ようやくちびこの姿が見えてまいりました。

お兄さん先生が横にぴったりとくっついて
なにやら声を掛けながら、ちびこと一緒に走ってくださる。

タッタとゆっくり・・自分のペースで走るちびこ。

「がんばれぇーーーっ!!!」

沿道の声がひとつになり、大声援と止まぬ拍手に迎えられ
無事にゴーーーーール☆

ビリッけつではありましたが、どうにかこうにか
歩くことなく完走することが出来ました。

がんばった!!!(*´∀`*)ノ

そしてお隣のぼくちんは・・やったね♪ 5番に入賞だ!

がんばった、がんばった!!! 。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

夕方、おばあちゃんがケーキを持って訪ねてきてくれました。
「『今日はほんとに頑張ったね』って、ねぎらってあげて」 と。

担任の先生からも
「本当に頑張ったね!私、涙が止まらなくなってしまって・・(声詰)
『よう頑張ったね』 ってほんまにたくさん褒めてあげて下さいね」
と、温かなお電話を戴きました。

ウチの母は一体何て言うのかな、と少しばかり興味津々。
「体、大変だったのに・・ビリだっていいさ!頑張ったね」
ぶっきらぼうながらも、なんとも優しきその言葉。 。・゚・(ノ∀`)・゚・。

おまけにぼくちんママのお仕事場でも
「ちびちゃん、大丈夫だった?」 と心配しきりで
完走の旨伝えたところ、拍手喝采で大喜びしてくれたそうな。
見知らぬ方々たちも・・・

皆の温かなお心に触れ
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

ちびこという存在-

病気が治る、治らないという結末よりも
日々を過ごすその過程で得るものは
苦難を遥かに凌ぐほどの、温かくて尊いもの。

周りに光を振りまいているようにも見えるちびこ。

病という道具を使って、思いやりとか心遣いなんかをはじめ
とても言葉では言い表せない感覚的な何かを学ぶ
実践の場を与えてくれているのかな・・
なんても思います。

生きてゆくことって
全てが《愛》を学ぶ過程なのではないでしょうか。

病でなくとも、私たちが経験すること全てに
愛の芽が、しっかりはらんでいるのだと感じます。

吹き荒れる嵐の中で砕け散る心。

そんな中で一番恋しいのは、やっぱり温かな心。
寒い夜に、湯気ホワホワのあったかいミルクが飲みたくなるように。

何気ない日常の、静かな一コマ一コマも同様。
過ぎし日のあの瞬間、今この瞬間。
いつどの瞬きを拾ってみても、常にそれは溢れているはず。
(それに気づかず、素通りしてしまいがちな私たちだけれども)

ちびこが休みがちで、私と一緒にいる時間がとても長いのも
私にはそういう経験が特に必要だから
お互いがそう決めて、そうしているのかも・・

過去の自分、母親との確執で随分と心がすさんでいたのも
きっと、そう。

与える練習、受け取る練習。気づく練習。

その過程に於いて、自分も世界もその全てが
愛そのものだったのだと思い出してゆく-

いくら頭で考えたとて、綺麗な言葉を並べ立てたとて
自分の決めたシチュエーションをくまなく経験してみなけりゃ
決してわからないことなのでしょう。

小学校のささやかなマラソン大会を終えて
つらつらつらと思いを巡らす私です。(*´∀`*)゚.:。+゚


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病の意味
2007/10/17(Wed)
昨晩、久々にちび子が熱を出しました。

「ほーく園、行ったときから頭が痛くて」 とのこと。そのせいか、機嫌ゲキ悪。
にゃのにー。だのにー。熱を測って熱があることを知った途端に満面の笑み。 Σ(- -ノ)ノ
「ひえぴた貼って」 だのなんだのと急に女王様のごとく、僕シモベ-私-に命令しまくり
なぜかウキウキしまくるこの5才。おい。
風邪は 「お疲れモード。休んだら」 の合図?
この5才、日々のほーく園業務がとても忙しいのでしょうね。 ( 艸`*)
(あ。もしかしたら遠足間近なので・・・ただのわくわく熱に10ペソ )

そして。ほーく園の帰りに、先日休んだために園で受けることの出来なかった検診を
近くの小児科に受けに行ったのですが-

その際、ちび子のお腹の広範囲にわたるカフェオレ色の斑点を見て先生が
「わかってますね?」 と一言。

「ええ、年一度 MRIで頭の検査をしています」

そう。ご存知の通り ちび子は難病アタッカーで、おととしは川崎病、昨年は
特発性血小板減少性紫斑病、さらには生まれつきでレックリングハウゼン氏病
なるものの疑いがあるそうなのです。
う~む、こむつかしい名前のオンパレードだ。 (´-ω-`)

親であればだれしもが 「治してあげたい」 と思うことはごくごく自然の感情だと
思うのです。
医療で完治は難しい病でも、代替療法やヒーリングなどで奇跡は起こるかも
しれないから、と。

ただそこで思うことは、なんで今世ちび子は病を2つも3つも携えて
生まれてきたのかな、つうこと。

以前すぴこんでヒプノリーディングしてもらった時には、こう言われました。

「ちび子ちゃんは繰り返される過去世において、常に過酷な競争の中で常に
一番を狙って生きてきた。今生でその競争を下りるために用意した格好の理由が
これらの病。『病気だから』 と言えば 『それじゃあしょうがないよね』 と優しく免除を
してもらえるよな」

この理由が病の根源の全てだとは思いませんが、何にせよ、必ずや学びのために
用意した病だとは思うのです。(もしくは巷で言われるカルマの反動?)

病気ってやつは、治すことが大前提だとは思うのですが
病を通しての尊いひとつの魂の学びを、第三者が一方的に 「治す」 ことで
消してしまわないだろか、とも思ってもしまうのです。

あ。でも。この病はちび子のものではあるけれど、両親として選ばれし私たちにも
完璧な意味を持っているのですよね、きっと。

家族一丸となって、この病をどう受け止めてゆくか。
それを携えて、愛を以って何をどうしたか。
そうか。「治ったかどうか」 の結果でなく、経過がもっとも大切なことなのですね。
そうか、そうか。そうだったのか。
(↑↑↑ 綴りながら気づいて、ひとり勝手に完結篇 ェ )

外側の現象(症状)に惑わされずに、もっと深く内に入り込んで真の意味をくみ取ってゆく。

全ては完璧な流れのもとに-

おっぺけぺー家族は、今日も一日がむばるのであります。

Have a nice nice nice day!!! ☆⌒(o゚∀'从'∀゚o)⌒☆


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