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共生
2008/10/31(Fri)
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とんとん とんからりと 隣組
格子(こうし)を開ければ 顔なじみ
廻して頂戴(ちょうだい) 回覧板
知らせられたり 知らせたり

とんとん とんからりと 隣組
あれこれ面倒 味噌醤油
御飯の炊き方 垣根越し
教えられたり 教えたり

とんとん とんからりと 隣組
地震やかみなり 火事どろぼう
互いに役立つ 用心棒
助けられたり 助けたり

とんとん とんからりと 隣組
何軒あろうと 一所帯(ひとしょたい)
こころは一つの 屋根の月
纏(まと)められたり 纏めたり
       
        **『隣組』 徳山 **


屋根のないベランダに干した洗濯物が
暗雲もくもく、突然の豪雨に見舞われたときに
お隣のおばさんが、母屋に電話を掛けてくださり
「娘さんたちの洗濯物、濡れちゃうよーっ」 と
知らせてくださったとのこと。

反対隣のぼくちんのママさんからも
今まで何度も、そげなことがありました。

「雨降ってきたよーっ!早く取り込みな!」

毎日学校から帰ってくると、ランドセルをぽーんと放り投げ
虫取り網を片手に、ぼくちんと合流するちびこ。

ママさんとも、毎日毎日顔合わせ。

野菜やら旬の果物やら手作りおやつの端くれやらを
たわいもない話をしながら、どちらともなく物々交換。

「今晩のお米がない」 と言えば 「あるよ、何合?」 と
雑穀付のウマウマ新米が、我が家に舞い降り
「卵がない」 と言われれば 「いくつ?」 と差し出し
快く使っていただく。

戴き物があれば、ごっそりたっぷりお福分け。
お互い、戴き物のおすそ分けオンパレード☆

よく物が尽きないなぁ・・なんて驚くのと同時に
そうやって循環していると、必要な物が必要な時に
手元にやってくるのを実感します。

物のみならず、お隣さん@洗濯物騒動の優しいお心遣いなんかで
きちんと自分に戻ってくるような気がしてなりません。

引っ越し前に住んでいた小さなアパート。
かろうじてお隣のお兄ちゃんと上の階のお姉ちゃんぐらいしか
好意的に挨拶を交わす人はいず、関係はとても希薄でした。

実家近辺☆田舎特有の、ご近所さんとの関係の濃さを
うら若き頃は正直疎ましいと感じていたこともあったけれど・・

私の居ぬ間に、両親が時間をかけて
コツコツコツコツと築いてくれたこの信頼関係。

近くの家でバーベキューがあるとわかれば
またもや違うお隣さんが垣根越しに
「よかったら、おいでよ!」 と、誘ってくださる。

一人暮らしのおばあさんの安否を心配する。

朝、ちびこ&ぼくちんの登校のときには
見知った顔や知らないご近所さんまでもが
「行ってらっしゃい、気をつけてね!」 と
爽やかに送り出してくださる。

会えば、どこぞの誰それというのがパツンと判り
駆け込む家が、そこいら中にあるというのは
不審な者が頻出するこの世の中にあっては
最大の安心であると思います。

必ず誰かさんが気にかけてくださっている。
繋がりはある。
けれども過度に立ち入るワケではない。

時として、集会なんぞでゴタゴタすることもあるようですが
余計なことには立ち入らず関わらず・・
みざるきかざるいわざる 態勢。@(o-ェ-)@ノ ウキ

共生-

なんだろな・・この地に戻ってきてから
溢れる自然と共に生きているという思いがとても強くなりました。
自然の恵みを、心身ともに たくさんたくさん戴いている。

空、風、大地、星、虫、&ぐりとぐらそして七海ちゃん・・・Σ(- -ノ)ノ

自分にとって、とても心地のよいこの場所。

風通しの良さとか循環って、物理的にも精神的にも
生きてゆく上で、とても大切な要素なのではないか・・
そんな風に感じます。

人間、独りでは生きてゆけません。

お隣さんも含めて、この素晴らしい繋がりを
大切に育んでゆきたいと思います。

【おまけ】
楽しきハロリン(←ぼくちん風)の宵を!
Trick  m(^ー^m)~~ or ~~(m^-^)m Treat



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