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バランス
2009/09/03(Thu)
長月初日に、瀕死の状態ながら やっとの思いでおウチに帰って来たぐらさん。
まるで私の仕事が休みの日を選んで、戻って来てくれたかのよう。

「命はもって、あと3日」 の宣告。

今日で3日目です。

が。
以前と全く変わりなく・・は全然にムリですが
生気を取り戻してきたように思います。 ( ´∇`)ホッ

昨日、仕事から帰ってきたところ ばあば@母 & ちびこが
ぐらの特別あつらえスウィートスウィートホームテント(長いね・・)の前で
じっと佇んでおるではないか。

「ぐら・・!?ぐりちゃんとこへ行っちゃった・・?」

したらば二人で顔を見合わせて大笑い。

「ぐらもね、テントの中だけじゃあ息が詰まると思って
今、気分転換にお外でお散歩させてあげてたのよ」

ε-(´∇`;)ホッ

なんだね、なんだね、驚かすんじゃあないよ、全く☆

ぐらはもう手足もくてくてだし、平衡感覚がまるで取れないので
上手に歩けないけれども、それでも時折ぐにゃんと倒れながらに
自分のペースで動き回り、お外の清清しい匂いを満喫していたご様子。

ほいでもって・・やっぱり人が好きなのでしょうね。
フラフラしながらも、ばあば@母や私の周りをシュリシュリと身を寄せて
歩いてくれるのですよ。

ほんとにぐらちゃん、優しいね・・

朝4時にチビーズに起こされたその足で、ぐらの様子を見に行くと
「ニュイーッ、ニュイーッ」 とこちらをじっと見つめて鳴くのです。

抱っこしてあげると、口をちゅぱちゅぱ-
お腹が空いているのでしょう。

ばあば@母お手製の、元気玉満満スペシャル流動食と
中国からやって来た、怪しいけれどもよく効くといわれる健康飲料。
(これがふんとにマズくてね・・でもでも元気になるのです)

ほどよいペースで、食するようにもなりました。

(怪しい中国健康飲料、値段聞いたら そらビツクリさ☆ !!(゚ロ゚屮)屮
たいそう高価なものだそうですが、惜しげもなくぐらのために飲ませてくれる
ばあば@母に感謝・・┌○ ペコリンコ )

人恋しいようで、誰もいない時にはまるで呼んでいるかのように
「ニュイーッ、ニュイーッ」

抱っこしながら、たくさんたくさんお話をしているうちに安心して眠くなるのでしょうか。
そのまま軽い寝息を立てて、眠ってしまいます。

そっとその場を去ろうとすると、カッと目を見開いて再び 「ニュイーーーッ!」

目力も戻ってきたし、鼻もきちんと濡れているし、なによりも声が大きくなりました。

極度の貧血のため歯茎なんかは真っ白&皮膚は黄疸でまっ黄色ですが
ぐらさん、力の限りに頑張ってくれています。

昔、こんな内容の本を読みました。

**人から物を絶対に受け取らない女の人がいたそうです。
自分は物でも気持ちでも、心から喜んで与えるのですが
お返しやら何やら人からいただく全てのもの、物だけでなく受ける好意すらも
全てはねのけて生きていたのだそうです。

ある時突然、その方は病に倒れ
一人では生活出来ない体になってしまった・・

そうすると、いやでも他人さまの手を借りなければ生きてゆけない。

5年間ほど・・他人さまの手を借り、思いを受け取りながら生きて来たのだそうです。

「私はただ、与えることだけを美徳としていたけれど 受け取ることも
とても大切だということを、この病で思い知らされた・・全てはバランス」

そう気づいたのだそう- **

甘えぼんのぐりとは違って、どこか人とは一線を引き
あまりベタベタ甘えることをしなかったぐら。
ぐりが思いっきり人に甘えている姿を、遠くからじっと見つめていたぐらさん。
「そういうの、オレはあんまし好きじゃない」 と言うよな感じで。

他のねこが侵入して来たときも、ぐりは人間に寄り添って
「たちけて・・」 と言わんばかりの表情で隠れていたのですが
猫の手も、誰の手も借りずに一人で果敢に立ち向かっていったぐら。

外の厳しい状況で生きてきたぐらさんに染み付いていた
独りっきりで生きるという姿勢。

神さまが 「もっと甘えていいんだよ、もう一人で頑張んなくてもいいんだよ」 と
この場を用意してくれたように思えて、仕方ありません。

ゆっくりと時間をかけて全身マッサージ。
ぐらは喉をゴロゴロ鳴らし、全てをこちらに委ねてくれます。

たった一人で頑張ってきたぐら。頼りなげな弟@ぐりを守ってきたぐら。
七海ちゃんに、かんなりキッツーい ねこボンバーを喰らおうとも
男一匹、黙って耐え抜いてきたぐら。 Σ(- -ノ)ノ

頑張って生きてきたね☆

その姿を見ているだけで癒され、元気玉をいっぱいいっぱいもらって来た私たち。
今度は私たちが、ぐらに恩返しをする番だ。

ぐらちゃん、そこにいてくれてありがとうね♪


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